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​カウンセラーとして
​道のりと歩み

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​プロセス ~幸せを追い求めて~​

人生前半 ~幼少期から結婚出産まで~

物心ついた時から理由が分からない孤独感、理解に苦しむ社会や大人のふるまい、家族関係など何にもやる気が起きない青春時代を送りました。

高校卒業後に進学した専門学校は5か月で中退、親子不和により家を出ました。その後、結婚までの数年は家族問題により仕事や居所を変えながら過ごしていました。24歳で結婚、28歳で第一子出産。妊娠、出産前後は育児の不安や孤独感など最も心の辛い時期でした。

人生を生き直す ~転機は色彩~​​

1999年、29歳の時に心と色の関係性を知りました。

10か月の子育て中でしたが、その魅力に強烈に引き込まれ、心の奥底に眠っていた人生をあきらめたくない気持ちから、学ぶことを決意しました。

学び始めてみると、そのつながりや奥深さに驚愕すると共に、更なる学びの必要性に気づきました。心理学、カウンセリング、アートセラピーや関連分野など、人間の癒しに関係すると思われるものについて幅広く学びました。

当初はカウンセラーになりたい一心で学んでいましたが、振り返ればその学びの日々は、私自身の癒す必要があった側面を深く癒し、昇華する日々にもなりました。

私に起きた変化は、心のみならず身体や意識までも変容し、まるで生きながら生まれ直したような感覚があります。その過程で心と体のつながりを身をもって感じたことも学びとなり、徐々にカウンセラーとしての活動をスタートしました。 当時の活動はこちら

更にそれは家族関係にも変化をもたらし、2013年~2015年まで夫と共に癒しをコンセプトにしたカフェをつくば市でオープンしました。それまで個人として私設相談やセミナー、ワークショップなどを行っていましたが、癒しカフェという新しいかたちで夫婦で展開したことは人生最大のチャレンジであり、何にも代えがたい経験となりました。

2016年、これまでの学びと経験を、家庭に恵まれない子どもたちの支援に生かしたいと思い、青少年の自立支援を行う児童福祉施設に入職しました。児童福祉を選んだのは、かねてより子ども達の幸せや健全な成長に関心があったからです。それは、私自身が子ども時代の影響の大きさを実感していること、そして自身の子育てにも影響したことです。これまで学んだ癒しや心の持ち方など、より過酷な環境にある子ども達に役立てられると思い児童福祉を選びました。

2024年3月、在職期間8年をもって児童福祉施設を退職しました。この8年間は、私自身が同年代だった頃の振り返りのような時間となりました。子ども側の自分、親としての自分、その両面を感じながら、子ども達の自立後の為に今できる適切な支援に努めました。そこで支援した子ども達との濃密な時間は忘れることのない思い出です。

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​これまでの活動の動機を振り返ると、常に根底にあったのは心の幸せの追求でした。

”人は心が癒され満たされたときに本当の幸せを感じる” 

そのような思いでカウンセラーとしての活動を行っています。

これからは、私自身が学んだこと、得たもの全てを必要な方のお役に立てることができれば嬉しく思います。​

皆様の心の幸せを見つけるお手伝いをします。​お気軽にお問合せください。​​​​​

資格
  • 公認心理師

  • カラーケアコンサルタント

  • 交流分析士

  • ​児童指導員任用

​経歴
茨城県立下妻第二高等学校卒業
筑波情報ビジネス専門学校情報処理科中退​​
専門学校中退後から結婚まで、居所を変えながらアルバイト含む様々な職業を経験。第一子出産後、色彩、心理学、周辺分野を学ぶ。2003年より私設相談を開始、セミナー・ワークショップの開催、2013年には夫婦で癒しコンセプトのカフェを営業。

2016年から2024年まで児童福祉施設にて児童指導員、心理士として青少年の自立支援を行う。2021年、現任者として公認心理師資格取得。20年にわたる多様な相談経験と相談者の全体性を考慮したホリスティックなカウンセリングを行っている。
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